ローズウォーターとローズオイルの違いとは?

バラの香りといえば、多くの人が優雅な香りを思い浮かべますよね。そんなバラから作られる「ローズウォーター」と「ローズオイル」。名前は似ていますが、実は大きく異なります。

ローズオイルは、バラの花びらを蒸留することで得られる精油です。非常に濃厚な香りを持ち、肌への保湿効果やリラックス効果が期待されています。しかし、大量の花びらが必要なため、わずか1グラムを取るのにも何キロもの花びらを使うほど。そのため、ローズオイルは「黄金よりも貴重」とも言われ、高価で取引されています。

一方、ローズウォーターは、ローズオイルを抽出した後に残る蒸留水のこと。もともとは副産物でしたが、そのやさしい香りと肌へのやさしさから、スキンケアや化粧水として人気を集めています。市販されている多くのローズウォーターは、このローズオイル抽出後の水分がほとんどです。

つまり、ローズオイルは濃縮された「油」で、ローズウォーターはその過程で生まれる「香り付きの水」というのが大きな違い。どちらもバラの持つ癒しの力を感じさせますが、使い方はまったく別物。香りを楽しみたいときにはローズウォーター、深く肌に働きかけたいときはローズオイルを選ぶとよいでしょう。

関連項目

詳細記事

関連トピック