B型はがんになりにくい? 実際の研究からわかること

「血液型によってがんのリスクが違うの?」という疑問を持ったことはありませんか? 実際に、ある大規模な調査で、B型の人は他の血液型と比べて、がんの発症リスクがやや低い傾向があることが示されています。

2017年に発表された研究によると、B型の人はA型と比べて、がん全体のリスクが有意に低かったのだそう。ハザード比は0.91と、約9%ほどリスクが下がっていた計算になります。特に目立ったのは、消化器がん大腸がん、そして胃がん膀胱がんのリスクもB型で低かった点です。AB型の人も同様に、大腸がんのリスクが低く抑えられていたことがわかっています。

もちろん、血液型ひとつでがんを完全に予防できるわけではありません。生活習慣、遺伝、年齢、環境など、がんの発症にはさまざまな要因が関わっています。しかし、こうしたデータから、血液型が体質や病気のなりやすさにわずかながら影響を与えている可能性は否定できません。

今のところ、B型の人は少しトクをしているかもしれません。ただ、どの血液型の人でも、がん検診の受診や健康的な生活を心がけることが、何よりも大切です。無理な心配よりも、日々の習慣を見直すことが、がん予防への第一歩になります。

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