海外での「鳩」の呼び名とその違い

日本では一括りに「ハト」と呼ばれますが、英語圏では主にpigeon(ピジョン)dove(ダヴ)という2つの言葉で使い分けられています。この2つの違いを知ると、海外の文化や日常会話がより深く理解できるようになります。

一般的に、pigeonは街中でよく見かける灰色っぽくて大柄なハト(ドバトなど)を指します。公園でエサをついばんでいるお馴染みのハトは、海外でもこのpigeonと呼ばれ、どちらかというと身近でカジュアルな存在です。

一方で、doveは主に白くて小柄なハト(ジュズカケバトなど)を指します。こちらは古くから「平和の象徴」や「純潔」のシンボルとして扱われることが多く、結婚式や宗教的な儀式、デザインのモチーフとしてもよく登場します。化粧品ブランドの名前などで耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

生物学的な分類ではどちらも同じ「ハト科」に属しているため明確な境界線はありませんが、ネイティブスピーカーは見た目の大きさや色の印象、そしてまとうイメージによってこれらを自然に呼び分けています。海外旅行や洋画を観る際は、どちらの単語が使われているかぜひ注目してみてください。

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