シリウスって、日本語で何て言うの?
夜空にきらりと光るシリウス。これはギリシャ語の「セイリオス」(輝くもの)に由来する名前で、古代からその明るさに人々が目を奪われてきたことがわかります。日本語では、この星を「大星(だいせい)」や「青星(あおぼし)」と呼ぶことがあります。特に「大星」はその名の通り、「大きな星」という意味で、まさにふさわしい名前です。
シリウスは、大犬座の一番明るい星(α星)で、冬の夜空にオリオン座の南側に見えます。見た目が青白く、とても鮮やかな輝きを放つため、「青星」と呼ばれるのも納得ですね。実は、シリウスが特別に大きな星というわけではなく、地球にとても近い(約8.6光年)ために、他の恒星よりずっと明るく見えるのです。太陽を除けば、全天で最も明るく見える恒星で、その明るさは昔の航海士たちにとっても頼りになる存在でした。
古くはエジプトでもシリウスの出現がナイル川の氾濫と重なることから、暦の基準とされていました。今でも、夜空を見上げたときにその輝きに気づかずにはいられないほど、存在感があります。冬の散歩の途中に、ぜひ南の空でその一等星を探してみてください。
コメント
まだコメントはありません。最初のコメントを投稿しましょう。