海外にも「休肝日」はある?

「休肝日」という言葉は日本ならではの表現で、海外ではこの言葉自体あまり使われていません。しかし、お酒を飲まない日を意識的に設ける習慣は、実は世界中で広く推奨されています。

例えば、イギリスやオーストラリア、アメリカなどの国では、週に数日アルコールを控える「乾杯しない日(Dry Days)」を設けることが、健康維持の一部として紹介されています。特に「Dry January(ドライ・ジェーン)」という、1月にアルコールを断つ取り組みは、近年世界的にも注目を集めています。

肝臓を休ませることはもちろん、アルコール依存の予防という意味でも、飲まない日を持つことは非常に大切です。厚生労働省の指針でも、週に少なくとも1〜2日は飲酒を控えることが勧められています。これは、連続飲酒が体に負担をかけるためです。

海外では「休肝日」という言葉こそなくても、無理なく飲みすぎを防ぐための意識は根づいています。飲み会の文化が深い日本だからこそ、自分に合ったペースで「休む日」を作ることが、長く健康でいるコツかもしれません。

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