中国に暮らす日本人、その数は17万人以上

2018年10月の統計によると、中国本土、香港、マカオに3ヶ月以上滞在している日本人は合計で171,763人に上ります。これはアメリカに次いで2番目に多く、日本以外の国に住む日本人のうち、最も多くの人が暮らす国となっています。

その中でも特に日本人が多く住んでいるのは上海市で、40,747人が生活しています。上海市は経済活動が活発で、日系企業が多く進出していることから、ビジネスの関係で中国に滞在する日本人にとって重要な拠点となっています。多くの日本人が現地の企業で働いたり、家族とともに長期滞在したりしており、日本人学校や日本食レストラン、スーパーなども整備され、比較的暮らしやすい環境が整っています。

また、北京や広州、蘇州、天津などにも日本人コミュニティがあり、地域によっては日本語での生活がスムーズにできるほど、サポート体制が整っています。中国各地での経済協力や文化交流が進む中で、日本人の存在は年々深まっています。

近年は観光や留学を目的に中国に訪れる日本人も増えており、滞在形態も多様化しています。とはいえ、長期滞在者の中で最も多くを占めるのは依然として企業関連の出張者や駐在員です。言語や文化の違いはありますが、多くの日本人が中国での生活に順応しながら、両国の架け橋となっています。

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