コウモリと光の関係 – 光で追い払えるの?

「コウモリは暗いところにいるから、光があれば近寄らないのでは?」と考える人も多いかもしれません。確かにコウモリは夜行性の動物で、薄暗い環境を好むことから、光に弱いというイメージが広まっています。

しかし、実際はそう単純ではありません。光だけでコウモリを追い払うのは難しいというのが、今のところの結論です。特に日本の住宅地などでよく見られるアブラコウモリの場合、街灯や家の明かりがある都市部でも普通に生息しています。つまり、ある程度の光に慣れてしまっているのです。

海外では、強い照明を設置することでコウモリが寄りつかなくなった例もあるそうですが、これは特定の環境や種に限られるようです。日本のアブラコウモリはしぶとく、たとえライトを照らしていても屋根裏や軒下に営巣してくることがあります。

つまり、コウモリ対策としてライトを使うのは、あまり現実的ではないということ。もし家のどこかにコウモリが住みついてしまった場合、無理に追い出すよりも、専門業者に相談し、安全かつ確実な方法で対処するほうが賢明です。

自然の一部であるコウモリと上手に共存するためにも、誤解を正して、正しい知識を持つことが大切ですね。

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