シンガポールと日本の賃金、どのくらい違う?
日本人がシンガポールで働いた場合、どれくらいの給料が見込めるのか、気になるところですよね。実は、シンガポールに住むフルタイム労働者の月収の中央値は4,563シンガポールドル(約42.5万円)です。これは雇用主が支払う社会保障(CPF)分も含めた金額で、物価の高さも考慮すると、日本とは違った生活が待っています。
一方、日本の場合、厚生労働省の調査によると、月収の中央値は約27万円。年収にすると約324万円です。単純に比べると、シンガポールの収入は高く見えますが、もちろん生活費も大きく異なります。特に住宅費や教育費は高めで、外資系企業や専門職でなければ、手取りが大幅に増えるとは限りません。
また、シンガポールではCPF(中央積立基金)という制度があり、給料の一部が強制的に貯蓄や住宅、医療に回されます。これは将来的にはメリットですが、すぐに手にできる現金としては少なく感じることも。逆に、日本では手取りが比較的高く、生活しやすい都市も多くあります。
結局のところ、単に賃金の数字だけで比べるのではなく、生活コストや将来の貯蓄、家族の事情なども含めて総合的に考える必要があります。海外での就職は夢のように思えますが、現実の数字としっかり向き合うことが第一歩です。
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