アベニューとブルバード、どんな違いがある?
街を歩いていると、「○○アベニュー」「△△ブルバード」といった通りの名前を見かけますよね。一見、似たようなものに思えますが、実は少しずつ意味が違います。
アベニュー(avenue)は、一般的に並木道を指します。特に、道の両側に木が植えられていて、まっすぐ伸びた通りのことを意味します。もともとはフランス語に由来し、都市部や住宅地でよく使われる呼び名です。
一方、ブルバード(boulevard)は、アベニューと比べてより幅広い道路を指すことが多く、道の両側に木々だけでなく、建物や店舗が立ち並んでいる様子を表します。かつては、城壁の跡地に作られた広い環状道路を指していましたが、現在ではにぎやかな大通りというイメージが強いです。
たとえば、東京の「外苑西通り」は広く、並木が美しいことから「アベニュー」の雰囲気がありますが、新宿の「都庁通り」周辺のように、大きな道路にビルがひしめく場所は「ブルバード」に近いかもしれません。
名前の違いは、単なる呼び方以上の意味を持っています。次に通りの名前を見かけたら、その場所がどんな空間か、ちょっと想像してみるのも楽しいものです。
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