所得税の申告漏れ、どのくらい前まで修正できる?
確定申告でうっかり所得を申告し忘れた…。そんな経験、あるかもしれません。実は、税務署にその場で訂正を申し込む「更正の請求」には、期限があります。
原則として、その税金についての法定申告期限から5年以内であれば、自分で修正の手続きができます。たとえば、2023年の確定申告を2024年3月に提出した場合、その申告内容に間違いがあったとしても、2029年3月までの間は修正が可能だということです。
この期間内に自分で気づいた場合は、税務署に「更正の請求書」を提出すれば、払い過ぎた税金の還付を受けたり、不足分を追加で納めたりできます。特に、副業や転職、複数の収入があった年などは、申告漏れが起きやすいので注意が必要です。
ただし、5年を過ぎてしまうと、原則としてもう修正はできません。税務署からの指摘など特別なケースを除き、時効で請求権が消滅してしまうためです。少しでも不安があるなら、早めに確認するのが安心です。
いつの分まで修正できるか迷ったときは、最寄りの税務署に相談するのが一番確実。面倒に思えるかもしれませんが、正しい申告は、将来的なトラブルを防ぐ第一歩です。
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