熱帯睡蓮の冬越しは屋外でできる?成功のためのポイント
南国の雰囲気を運んでくれる美しい熱帯睡蓮ですが、寒さが苦手なため「日本の冬を屋外で越せるのか」と心配になる方も多いのではないでしょうか。結論から言うと、地域や環境の条件さえ満たしていれば、屋外での冬越しは可能です。
目安として、冬場に水面や鉢の土が凍結しない温暖な地域であれば、そのまま屋外に置いておくことができます。熱帯睡蓮は寒くなると成長を止め、休眠状態に入って寒さを耐え忍ぶからです。しかし、水がカチカチに凍ってしまうような寒冷地や、厳しい寒波が予想される場合は、屋外放置のままでは枯れてしまうリスクが高くなります。
安全に冬を越させるもう一つの確実な方法が、球根の掘り上げです。12月頃になり、完全に生育が止まったタイミングで球根を土から掘り起こします。この際、余分な根や葉はすべてきれいに取り除きますが、次の春に新しい命が芽吹く「芽(成長点)」の部分だけは絶対に傷つけないよう注意してください。掘り上げた球根は、水を入れた容器や湿らせた苔に包み、室内の暖かい場所で春まで保管するのが一般的です。
お住まいの地域の冬の気温に合わせて、最適な管理方法を選んでみてください。
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