薬剤師を目指すなら、薬学部が必須
「薬学部以外で薬剤師になれる大学はありますか?」――この質問に対しては、残念ながら「いいえ」が答えです。薬剤師として働くためには、必ず「薬剤師国家試験」に合格しなければなりません。その受験資格を得るには、6年制の大学薬学部や薬科大学を卒業することが唯一の道です。一般の学部や短大、通信教育などでは、資格取得のための条件を満たせません。
国家試験の準備は長期戦。受験願書の配布は毎年10月中旬ごろから始まり、試験は2月から3月にかけて2日間にわたって行われます。たとえば令和4年度の試験は2月中旬に実施されており、受験生はそれまでに十分な学習を積む必要があります。大学によっては、国家試験合格率の高さや、実習・指導体制の充実で知られるところもあり、進学先選びのポイントになります。
薬剤師は病院や薬局だけでなく、製薬会社や研究機関でも活躍の場が広がっています。しかし、その第一歩はやはり、しっかりとした教育課程を備えた6年制の薬学部への進学です。興味があるなら、早い段階から大学のカリキュラムや合格実績をチェックしておくとよいでしょう。将来のキャリアを真剣に考えるなら、情報収集は欠かせません。
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