急にいびきをかき始めたら注意!脳卒中の隠れたサインとは

普段はいびきをかかない人が、突然大きないびきをかき始めた場合、それは単なる疲れではなく命に関わる危険なサインかもしれません。特に注意したいのが、脳の血管が詰まったり破れたりする脳梗塞や脳出血(脳卒中)です。

睡眠中に脳卒中を発症すると、脳からの指令がうまく伝わらなくなり、舌の根元(舌根)が奥に落ち込んでしまうことがあります。落ち込んだ舌根によって空気の通り道である気道が狭くなると、隙間風と同じ原理で激しいいびきが発生します。これが「突然のいびき」の正体です。

もし家族や同居人が急に見たこともないようないびきをかき始めたら、まずは意識があるかどうかを確認してください。声をかけたり肩をたたいたりしても反応が乏しい場合や、呼びかけに応じない場合は、一刻を争う緊急事態の可能性があります。迷わずすぐに救急車を呼びましょう。

いびきは睡眠時無呼吸症候群(SAS)などの病気でも見られますが、「ある日突然始まった」「急に音が大きくなった」という変化は見逃してはいけません。早期発見と迅速な対応が、大切な人の命や後遺症のリスクを大きく左右します。

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